第10刷で、累計4.5万部となりました!
2019/10/2よりアマゾンにて予約受付開始(Kindle版はこちらから購入できます)
2019/10/10よりオンライン書店にて販売開始
2019/10/12より順次店頭にて大好評発売中!
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日経新聞の朝刊に掲載いただきました!
「お客様はどのように営業を選ぶのか」を構造的に分析し、「あなたはこんなに(お客様のニーズから)ズレていた!」を解き明かす内容ですが、著者自身が「人見知りの少年から無敗営業になる」までのストーリーや、各章に3万人の営業パーソンと関わってきた中で経験した、印象深いエピソードが盛り込まれています。
●「人や組織はちょっとしたきっかけで変わる」
●「人生はすべて営業である」
●「人に喜んで動いてもらうことで、人生の選択肢は夢のように広がる」
●「営業力は、才能や特殊な技術がなくても、高める気になれば、いつでも誰でも高められる」
●「営業力は生きる力である」
などの信念を基に、この本は書かれました。
目次と章立て
序章:人見知りの少年が無敗の営業になったきっかけ
第1章 営業とお客様の「ズレ」は、情報ギャップから生まれる
第2章 情報ギャップを乗り越えて接戦を制する「3つの質問」
第3章 お客様とのズレを解消する「4つの力」
第4章 お客様を深く理解する「質問力」
第5章 お客様に必要とされるための「価値訴求力」
第6章 お客様の意思決定を助ける「提案ロジック構築力」
第7章 お客様と共に段取りを進める「提案行動力」
第8章 「ルート型」「アカウント型」で4つの力を発揮する
おわりに
読者の方へメッセージ
〜人見知りの少年が無敗営業になるまで〜
本書は、特に法人向けの営業パーソンや営業マネジャー、また経営者やフリーランスの方々にとって、営業力アップのヒントになればという思いをこめて書きました。
当初は、営業経験1年以上の方々を想定していましたが、出版にあたり内容検討段階から、経営者や営業統括者の方々より「営業メンバー全員に読ませたい」というお声を多数いただきましたので、本書を「社内の共通言語づくり」にお役立ていただける可能性も広がってきました。
個人的なお話にはなりますが、私自身は今でこそ、こうした営業のエッセンスを年間300回近く人前でお話ししているものの、幼稚園の頃から高校生まで、極端な人見知りの少年でした。
そんな私が「無敗営業」となり、3万人以上の営業パーソンを支援するまでになったのは、いろいろな仕事を通して、営業の楽しさや、営業のプロとして成長する喜びに気づいたからです。
それゆえ、「営業力は技術だから、誰でも身につけられる」という信念のもと、営業未経験から業界トップレベルに至るまでのステップをひたすら具体的に体系化し、少しでも多くの方々にお届けできればと、心から願っております。
プロフィール
千葉県出身。
中学二年生の時、塾の先生との出逢いから「人生の選択肢は、自分次第で広げられる」ことを学ぶ。
東京学芸大学附属高等学校に進学した後、幼少期からの人見知りを解消するために始めた飛び込み営業のアルバイトにハマる。
歩合制の世界で時給数千円を稼ぎ、そのアルバイト料を全て注ぎ込んで麻雀のプロを目指していたが、雀力が伸び悩み挫折。
東京大学経済学部に入学後、年間360日テニスに打ち込むが、没頭しすぎて全身がつり、救急車で運ばれるという経験が2回。
新卒では外資系戦略コンサルティングファームに入社。
ここでも仕事し過ぎで救急車を呼びそうになる。
その後、25歳で大学の先輩らとエデュファクトリー(現アルー株式会社)を創業。
3名でスタートした会社が70名規模に成長するまでのプロセスを、事業・組織の統括責任者として構築。
2010年にアルーから独立した後、「何かにのめり込んでいる人」の研究に没頭し、1日4回動画を生放送し、Ustreamでは動画本数が日本国内2位まで急上昇するなど精力的に活動。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任。
「人生は人体実験」をモットーに、漫画好きが高じて漫画スクールを運営したり、色々なスタートアップに出資やアドバイザーの形で参画するなど、日々徹底的に仮説と検証を繰り返し、人と組織の成長を探求している。